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年会プログラムについて
- X − 発表形式(O=オーラルセッション、P=ポスターセッション、S=シンポジウム)
- Y − 分類(A=物理・鉱物系、B=化学系、C=生物系。口頭発表については会場名と一致)
- M − 日程(I=1日目、II=2日目)オーラルセッションのみ
- nn − 講演番号またはポスター番号
プログラム概要
1日目 − 12月1日(土)
時間 | 内容 | 場所 |
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8:30~ | 受付 | 2階エントランスホール |
9:20~11:30 | オーラルセッションI | A, B, C会場 |
12:30~14:00 | ポスターセッションI | 2階ポスター会場 |
14:00~14:40 | 総会 | C会場 |
14:50~15:40 | 西川賞受賞講演 | C会場 |
15:40~16:20 | 学術賞受賞講演 | C会場 |
16:20~16:50 | 進歩賞受賞講演 | C会場 |
16:50~17:20 | 進歩賞受賞講演 | C会場 |
18:00~20:00 | 懇親会 | 東京ケータリング東工大 |
2日目 − 12月2日(日)
時間 | 内容 | 場所 |
---|---|---|
9:30~11:30 | シンポジウム | A, B, C会場 |
12:30~14:00 | ポスターセッションII | 2階ポスター会場 |
14:00~17:20 | オーラルセッションII会 | A, B, C会場 |
» 会場の情報はこちらを参照してください。
プログラム速報
期間限定でプログラム速報をPDF形式で公開します。公式プログラムは このWebページ、結晶学会誌会告5号に掲載されます。
- タイムスケジュール、会場、発表方法など 380kb
- プログラム速報 v.5 230kb
修正やお問い合わせはcrsj2007@cms.titech.ac.jpにメールでお願いします。
結晶学若手の会
結晶学の分野には、物理学・化学・生物学・鉱物学など、 専門が多岐にわたる研究者が居られます。学会や 講習会などに参加する機会はあっても、 自分の専門分野以外の方々と交流・情報交換する機会は、 なかなかないのが現状であるかと思います。 この結晶学会若手の会は、結晶学に関連した研究を行っている若手研究者や大学院生が、 交流の場をもつことで情報交換を行い、 日頃接することの少ない異分野の研究に触れて、視野や見聞を広げることを目的に開催されます。 当日は、講師の先生を交えた座談会、参加者による意見交換の後、懇親会を予定しています。 気軽な形式の会ですので、皆さまお誘いあわせのうえ是非ご参加ください。
日時: | 平成19 年11月30日(金)(年会前日)16時ごろからの予定 | |
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会場: | 東京工業大学・大岡山キャンパス・大岡山西9号館多目的デジタルホール 会場の大岡山キャンパス西9号館2Fのデジタルホールへは、以下のキャンパスマップ をご参考ください。 大岡山東・西・南地区の地図の26番の建物です。
懇親会会場は以下のお店に予約を取りました。居酒屋さんです。 |
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スケジュール: | 15:30 受付開始 16:00~18:30 若手の会座談会 18:30 宴会の場へ移動開始(大岡山近郊の居酒屋さん・うまいもん家「いろは」) 19:00~終わるまで 懇親会 |
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内容: | 座談会 |
永井智哉(自然科学研究機構 国立天文台)
プロフィール:
1999年東京大学大学院理学系研究科天文学専攻を修了。理学博士。専門は理論天文学。 国立天文台理論天文学研究系にて星形成過程の理論的研究を行う。 その後、宇宙開発事業団を経て、2001年より2003年3月まで日本科学未来館、 2006年9月まで科学技術振興機構研究開発戦略センター(環境・エネルギー、 先端計測分野を担当)、2007年11月まで同機構研究領域総合運営部 (競争的研究資金CRESTを担当)に所属。 現在は、自然科学研究機構 国立天文台 天文情報センターに、 科学技術振興調整費(地域再生人材創出拠点の形成)による 「宇宙映像利用による科学文化形成ユニット」プロジェクト (http://prc.nao.ac.jp/ashub/)の専門研究職員として勤務。 日本宇宙少年団、日本ハンズオンユニバース協会などに所属し、 宇宙を中心とした科学教育普及活動を数多く行ってきている。 ライブ!ユニバース事務局長、日本天文学会ジュニアセッション実行委員、 アットマーク国際高等学校特別講師なども務める。 著書に『地球がもし100cmの球だったら』(世界文化社)があり、 日本テレビ系『世界一受けたい授業』にも出演。
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小藤吉郎(徳島大学)
プロフィール:
元徳島大学総合科学部教授。かつての専門分野:鉱物結晶 学、固体構造解析と物性の発現機構。対象物質は、鉱物、高圧合成無機化合物、強誘 電体、超イオン導電体など。徳島大学退職後は、PFで共同研究実験に参加していた が、共同研究者の足手まといになるので自粛。趣味、かつては草野球、草テニスなど のスポーツ、現在は旅行、ワインを適度に楽しむ。 話題:「タイムカプセルから出てきた話」
結晶学会設立当時、関西には大阪大学・仁田勇先生の門下生からなる仁田スクール
があった。仁田スクールでは、仁田先生が命名された「RC会」(エル・セー会:フラ
ンス語でX線結晶学の会)と呼ばれる研究会が毎月行われていた。「RC会」は現在は、
「X線の会」と名称は変わってはいるが、毎年1回、定期的に行われていて、分野を問
わず、また、関西のみならず、各地からも参加者がある。「RC会」~「X線の会」は
50年以上の歴史を持つ研究会である。 西川正治先生を源泉とする日本の回折結晶学の歴史を纏めた、「日本の結晶学ーそ の歴史的展望ー」(編集者:桜井敏雄)が1988年に結晶学会から出版されている。こ の著書には「若手」として登場している現在の結晶学会の幹事もいる。 |
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五十嵐教之(物質構造科学研究所)
プロフィール:
1997年東京工業大学大学院生命理工学研究科バイオサイエンス専攻を修了。 博士(理学)。専門は構造生物学。元々は天文学者になりたかったが、成績の問題で 物理学科に入れず生物系の学科に所属することになった。ただ、同じく電磁波を使って 解析すると言う安易な理由で蛋白質X線結晶構造解析の研究室に入る事にした。 しかし、実際やってみると蛋白質の構造の不思議さに魅了され、どっぷりハマり、結局 博士課程まで蛋白質構造解析研究を続けた。その後、つくばにある放射光施 設フォトンファクトリーに就職し、装置開発やビームライン運営に奔走する 毎日で、解析研究をやる暇も無く、毎日解析研究ができないジレンマと戦っ ている。現職は高エネルギー加速器研究機構放射光科学研究施設の研究機関 講師。 今回は蛋白質構造解析研究にハマるきっかけとなった、ある蛋白質の構造か ら、蛋白質構造の不思議さと構造解析の重要性の話をして、その面白さを少 しでも感じてもらえたらいいな思っている。
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今後の若手の会について | ||
懇親会 | ||
参加資格: | 自称若手の方(年齢制限はありません) | |
参加費: | 懇親会費のみ(金額未定) | |
申し込み: | 以下の情報を、E-mail/FAX/郵便のいずれかの方法で、下記世話人までお送りください。 |
申し込み
申し込み様式
(1)参加者の氏名
(2)参加者の所属, 職名または学年
(3)参加者の連絡先(電話, E-mail)
E-mailで申し込まれる場合は、subject欄にwakatekaiとご記入ください。申込締め切り日を、11月15日(木)までとしておりましたが、11月26日(月)まで延長します。当日の飛び入り参加も歓迎ですが、場所を確保する都合上、なるべく事前にお申し込みください。
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