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 Webinarセミナー                     

1日目の11月27日(金)の昼食時間に以下の3件のWebinarセミナーを予定しております。奮ってご参加下さい。

【参加登録締切:11月20日(金)12時
               11月26日(木)15時に延長しました。

各セミナーの接続情報は締め切り後に登録アドレスに送付します。セミナー当日までに接続情報が届いていない場合には事務局までご連絡ください。

 ◆Excillum AB (12:00〜12:30)
 ◆公益財団法人高輝度光科学研究センター (12:00〜13:00)
 ◆ブルカージャパン株式会社 (12:30〜13:00)

Excillum AB
セミナー日時 11/27(金)12:00〜12:30
会社紹介 エキシルム社(Excillum AB)は、メタルジェット(MetalJet)とナノチューブ(NanoTube)の2種類のX線源を開発販売するスウェーデンの会社です。MetalJetとNanoTubeは、それぞれ市場で最高強度のマイクロフォーカスX線源であり、最高解像度のX線源です。
講演内容 分析用X線アプリケーションの多くの研究者は、より高輝度のX線源を求めておりました。X線源の輝度の低さは、測定データの低S/N比や測定スピードに影響し、ひいては試料処理スループットやサンプルのサイズや量に厳しい要件が課せられてきました。しかし約10年前、メタルジェット技術を用いた世界で最も明るいホームラボ用X線源が登場して以来、革新的な新しいアプリケーションを実現してきました。
本セミナーでは、まず初めにメタルジェット X線源の最新技術をご紹介します。最新世代のメタルジェット線源は、他のホームラボX線源と比較して大幅に小さな焦点スポットサイズに約1kWの負荷を可能としています。次に、テクノロジーの拡張性と将来の可能性について説明します。最後にメタルジェットを単結晶回折(SCD)、SAXS、および粉末XRDアプリケーションに使用する利点について説明し、いくつかの最近の例を示します。

ご参加いただいた方の中から抽選で、“Excillumロゴ入りBOSEワイヤレスノイズキャンセリングヘッドフォン”をプレゼントいたします!

学会登録ID・氏名・所属・メールアドレスをご登録の上、是非ご参加ください。
担当者 発表者:Excillum AB, 研究員(流体力学)田中志穂
セールス担当:Excillum AB Julius Hallstedt(ユリウス ホルステッド)
事前参加
登録
必要(学会登録ID・氏名・所属・メールアドレス)  

 

公益財団法人高輝度光科学研究センター
セミナー
日時
11/27(金)12:00〜13:00
施設紹介 特定先端大型研究施設である大型放射光施設SPring-8およびX線自由電子レーザー施設SACLAにおいて、研究課題の選定や利用支援など、共用利用の促進を目的とした活動を行っています。
講演内容

タンパク質の結晶構造解析では試料が定型化されていることもあって、自動化・ルーチン化について測定系の進化が近年著しく、SPring-8では、微小結晶を含むあらゆる結晶試料での測定システムがロボティクスや計算機制御の下で実現できるようになり、その仕組みを最大限活用して自動測定を実現したZOOシステムが稼働し、成果非専有と専有を問わず今や広く使われています。また、リモートデスクトップ技術を使った遠隔実験システムが運用を始め、来所困難な利用者でも実験ができる環境が整備されており、時間や場所に縛られずに利用機会を提供するこれらのシステムを紹介します。

●プログラム
12:00〜12:10 開会挨拶および利用制度
 熊坂崇 高輝度光科学研究センター
12:10〜12:25 自動測定システムZOOの上手な使い方
 平田邦生 理化学研究所
12:25〜12:35 遠隔実験システム
 水野伸宏 高輝度光科学研究センター
12:35〜12:55 SPring-8の自動測定/遠隔測定使用記(仮題)
 沼本修孝 東京医科歯科大学
12:55〜13:00 質疑応答

http://www.spring8.or.jp/ja/science/meetings/2020/201127/
担当者 事務担当:宮松
事前参加
登録
必要(学会登録ID・氏名・所属・メールアドレス)

 

ブルカージャパン株式会社
セミナー日時 11/27(金)12:30〜13:00
会社紹介 ブルカージャパンX線事業部では、単結晶X線回折計を含むX線回折計および蛍光X線分析装置、3DX線顕微鏡などの最先端の装置を取り扱っています。
講演
タイトル
生体高分子単結晶 X 線構造解析における実験室系回折装置の位置付け、機能の進展進展展
The evolving role of home-lab facilities in macromolecular crystallography
講演内容 This seminar provides an opportunity to consider the changing role of home-lab MX facilities in light of methods development at synchrotron beamlines, such as serial crystallography, and the development of new techniques to complement MX, such as XFELs, cryoEM and more recently microED. It is widely anticipated that MX will continue to provide the majority of macromolecular structures, but the types of samples studied using MX may become more focused.
With the establishment of mail-in crystallography facilities at most beamlines, and ongoing upgrade programs, the requirements of an in-house MX facility to effectively support the generation of crystal structures is also shifting. The value of in-house facilities is now firmly fixed in a role of effectively supporting the efficient generation of macromolecular structures at beamlines. Modern home-lab instruments are very much focused on maximum accessibility, compatibility with the synchrotron pipeline and automation layers designed to maximize the productivity of beamtime.
During this seminar, we will describe recent technological developments by Bruker AXS and discuss how they can be implemented to maximize success and reduce overall time-to-structure. We will also consider how “home-lab” sources can be used to support beamline output during synchrotron upgrade programs.
担当者 Bruker AXS GmbH, Karlsruhe, Germany
Product Manager, Crystallography & Life Sciences
Dr. Vernon Smith
ブルカージャパン株式会社 アプリケーション部 与座健治
事前参加
登録

必要(学会登録ID・氏名・所属・メールアドレス)
※Gmail/Hotmail/yahooなどのフリーメールアドレスはご使用いただけません。ご所属機関のメールアドレスをご利用ください。

    

令和2年度日本結晶学会年会実行委員会
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