第14回対称性・群論トレーニングコース開催のご案内

2026-04-16
趣旨
結晶学は構造科学研究の柱であるにもかかわらず、研究分野の細分化や解析ツールの進化に伴いブラックボックス化しているところがあります。 本トレーニングコースでは、「空間群や対称性と結晶構造の関係がピンとこない」、「構造解析の後にもう一歩議論を深めたい」と日頃お感じの方々に、 結晶学と直結する対称性や群論の知識を学んでいただくことを目的とし、結晶学で重要な根本原理と幾何学との関係を軸に、 講義と演習を繰り返しながら進行します。
場所
茨城県つくば市大穂1-1
高エネルギー加速器研究機構 つくばキャンパス 4号館セミナーホール
日時
(英語講義)  2026年7月13日(月)~7月17日(金)
(日本語講義) 2026年7月27日(月)~7月31日(金)
主催
日本結晶学会
共催
KEK・物構研
協賛(予定)
日本中性子科学会、国際結晶学連合数理結晶学委員会、日本放射光学会、日本化学会、日本鉄鋼協会、応用物理学会、日本物理学会、日本顕微鏡学会、日本金属学会、日本鉱物科学会、日本分析化学会
参加費
参加費は無料です。
交通費、宿泊、食事にかかる費用は自己負担となります。
参加申込
開始:2026年5月12日(火)10時~
締切:2026年5月26日(火)15時
※期間内でも定員に達した場合はキャンセル待ちとなります。
ホームページ
(英語講座) http://pfwww.kek.jp/trainingcourse/14th/engcourse/
(日本語講座) http://pfwww.kek.jp/trainingcourse/14th/
(トップページ) http://pfwww.kek.jp/trainingcourse/index.html
定員
35名程度
講師
ネスポロ・マッシモ氏
(フランス・ロレーヌ大学結晶学教室教授,国際結晶学連合数理結晶学委員会元委員長、総研大授業担当講師)
参加資格
基礎行列代数学(行列式の計算ができるレベル) の知識があること。
研究歴や年齢は不問。

※本コースは総合研究大学院大学の他大学開放科目(科目名『結晶の対称性・群論‐基礎コース』)です。

総研大以外の大学院学生で本科目の単位修得を希望する方は、2026年5月26日(火)15時までに葉山本部学務課教務係へご連絡ください。
※ご連絡いただけない場合、単位付与はできません。所属大学によっては単位の付与ができない場合もございます。

(他大学からの科目等履修に関する手続きについて)

総合研究大学院大学 学務課教務係
TEL:046-858-1582
E-mail:kyomumlsoken.ac.jp
プログラム内容
線形代数学,抽象代数学,ステレオ投影, 点群,部分群,剰余類・共役部分群・正規部分群, らせん軸と並進鏡面, 計量テンソル,対称操作の行列表現, 軸変換による空間群記号の変更, 正規化群,対称性と対掌性, 消滅則の幾何学的解釈,ワイコフ位置と結晶軌道, 群と部分群
講義の進め方
講義+演習をテーマごとにセットとして繰り返す、合宿形式の集中講座です。
演習中は講師が各受講者を回り随時質問に答えます。学習内容は参加者の理解度を確認しながら進める予定です。
※講義の進め方や予習の仕方についてもページにまとめています。参加をお考えの方は是非そちらもご一読下さい。