令和6年度日本結晶学会ポスター賞
2024-11-10
日本結晶学会は、年会においてポスター発表した学生会員の中から特に優秀であった発表を選考し、日本結晶学会ポスター賞(以下、ポスター賞)として表彰しています。
各受賞者にはリガクファンドから副賞のメダルが贈呈されます。
2024年11月8-10日に名古屋大学で開催された年会では、下記の6件のポスター賞が選定されました。
物理・鉱物分野
- PA-I-13 西田 祥太 (東大新領域)
「パイロクロア型ニオブ酸化物における単結晶X線散漫散乱の逆モンテカルロシミュレーションによる解析」
化学分野
- PB-I-06 馬場 大知 (東京科学大理)
「中分子ゲストの構造解析を目的としたメソポーラスMOFの開発」 - PB-I-10 若狹 優惟 (立教大理)
「結晶成長の改善を指向した立体保護基の開発と高反応性化学種への応用」
生物分野
- PC-I-24 白神 優太 (九大院生資環)
「腸炎ビブリオのストレス応答に関わるTAシステムの機能構造解析」 - PC-I-21 旭 紀久子 (横市大生命医)
「超好熱菌Aquifex aeolicus由来膜内切断プロテアーゼRsePの基質結合状態のクライオ電子顕微鏡構造」 - PC-I-26 安藤 慎 (上智大理工)
「核酸のX線結晶解析における分子置換法の高度化」