令和4年度日本結晶学会ポスター賞
2022-11-28
日本結晶学会は、年会においてポスター発表した学生会員の中から特に優秀であった発表を選考し、日本結晶学会ポスター賞(以下、ポスター賞)として表彰しています。
各受賞者にはリガクファンドから副賞のメダルが贈呈されます。
2022年11月26-27日に関西学院大学西宮上ケ原キャンパスで開催された年会では、下記の5件のポスター賞が選定されました。
物理・鉱物分野
- PA-09 伊藤 颯(東大院理)
「トポロジー的解析によるHDA とVHDA の構造的差異の抽出」
化学分野
- PB-09 中川 優磨(龍谷大理工)
「フォトクロミックジアリールエテン結晶の多段階光照射による効率的な光誘起表面剥離」 - PB-15 祝 伊穎(東工大理)
「包接ゲスト構造解析用 PCN の設計支援を目的としたホスト-ゲスト相互作用の体系的評価」
生物分野
- PC-07 遠藤 鴻志郎(鳥取大院持続性社会)
「人工抗体モノボディによる低分子化合物認識機構の解明」 - PC-19 倉内 郁哉(阪公大理)
「エンド-β-N-アセチルグルコサミニダーゼHS におけるドメインIV の役割」
来年度の年会は宇部市文化会館および山口大常磐キャンパスにて2023年11月27-29日に開催される予定です。
学生会員の皆様におかれましては、奮ってポスター賞にご応募ください。
行事幹事 橋爪 大輔