共同声明「日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する緊急声明」賛同について

2020-12-08

日本結晶学会は、自然史学会連合、日本数学会、生物科学学会連合、日本地球惑星科学連合、日本物理学会、 他97学協会(10月21日現在)による共同声明「日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する緊急声明」※に賛同します。

※自然史学会連合、日本数学会、生物科学学会連合、日本地球惑星科学連合、日本物理学会、他97学協会(10月21日現在)は、 第25期日本学術会議会員候補者の一部について、政府により理由を付さずに任命が行われなかったことに関して憂慮しています。 従来の運営をベースとして対話による早期の解決が図られることを希望いたします。

日本結晶学会執行部では、25期日本学術会議会員候補者のうち6名が任命されなかったことについて情報収集を行い、 学会としての対応について議論を進めてきました。10月2日開催の臨時幹事会での情報交換、幹事会でのメール審議、 評議員への意見徴集を経る中で様々な意見が出ましたが、最終的に11月21日に開催された幹事会での議論の結果、 上記の会長提案を評議員会で諮ることになりました。そして、11月26日開催の2020年度第3回評議委員会(一般法人法上の社員総会) の審議の結果、会長提案『日本結晶学会は上記「日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する緊急声明」※に賛同する』が承認され、 11月27日開催の令和2年(2020年)度会員総会で報告されました。

日本結晶学会は、1947年に国際結晶学連合(IUCr)が発足した後、1949年に日本学術会議が設立され、 結晶学研究連絡委員会が組織されたことが発端となり、1950年に創立されました。日本結晶学会は、引き続き、 日本学術会議IUCr分科会や結晶学分科会と連携し、IUCrでの存在感のある活動、並びに、 結晶学とこれに密接に関連する学問の発展に貢献していく所存です。