令和元年度日本結晶学会ポスター賞
2019-12-13日本結晶学会は、年会においてポスター発表した学生会員の中から特に優秀であった発表を選考し、日本結晶学会ポスター賞(以下、ポスター賞)として表彰しています。
各受賞者にはリガクファンドから副賞のメダルが贈呈されます。
金沢市文化ホールにおいて2019年11月19-20日に開催された年会では、下記の4件のポスター賞が選定されました。
物理・鉱物分野
- PA-I-01 高橋 聖弥(筑波大学理工学群物理学類)
「温度変化放射光X線回折による熱電変換材料Ag8SnSe6の構造相転移」
化学分野
- PB-I-03 飯田 洋輝(兵庫県立大院物質理)
「キュバン型ハロゲン化銅(I)四核錯体結晶の高圧下での二重発光クロミズム現象」
生物分野
- PC-I-08 小田 和正(東大院理生科)
「X線自由電子レーザーによるチャネルロドプシンの時分割構造解析」 - PC-I-17 廣瀬 建(横浜市立大院生命医)
「親水性領域部分断片とFab断片の共結晶構造解析による膜内切断酵素特異的抗体のエピトープ領域の探索」
来年度の年会はつくば国際会議場にて2020年11月27-29日に開催される予定です。
学生会員の皆様におかれましては、奮ってポスター賞にご応募ください。
行事幹事 坂田 修身