ブックタイトル日本結晶学会誌Vol62No3

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概要

日本結晶学会誌Vol62No3

会告/会報同委員:水牧仁一朗,杉本邦久,千田美紀,大和田謙二,河口彰吾,大原高志,燒山佑美,村田武士,平田邦生,山田悠介会報2020年度第2回評議員会議事録日時:2020年7月4日(土)13:00~16:00場所:東京大学化学教室本館出席者※:Zoom会議足立伸一a,井上豪a,海野昌喜a,大原高志a,岡崎伸生(情報幹事),尾関智二a,上村みどりa,神山崇(監査役)a,熊坂崇a,栗栖源嗣a,小松一生(会計幹事),坂田修身a,佐藤衛a,菅原洋子(監査役),杉山和正a,千田美紀a,玉田太郎a,藤間祥子a,中川敦史a,西堀英治a,禾晃和(a庶務幹事),橋爪大輔(行事幹事),橋本博a,平田邦生a,三木邦夫a,森茂生(広報幹事),森吉千佳子a(男女共同参画推進幹事),姚閔a,山縣ゆり子a(会長)委任状出席者:植草秀裕a,松村浩由a,山本雅貴a,吉朝朗a a,和田啓a欠席者:山口宏議長:山縣ゆり子(会長)議事録作成者:禾晃和(庶務幹事)※2020年度第2回評議員会(定数30,構成員はaで表記):出席24,委任状出席5,欠席1(五十音順)上記のとおり定足数に足る評議員の出席があったので,議長は定刻に開会を宣し,下記のとおり議事に入った.また,議事録署名人として禾評議員が選出された.議事:Zoom会議にて開催し,音声に問題なく議事進行に支障がないことを確認し,報告および審議が行われた.報告事項1幹事報告1.1庶務幹事報告(禾庶務幹事)2020年3月23日から2020年6月24日までの会員の異動状況が報告された.2020年6月24日現在の会員数は,1056(個人会員1037名,賛助会員19社)である.学会共催等依頼について,協賛依頼2件が報告された.1.2会計幹事報告(小松会計幹事)日本結晶学会誌第62巻第3号(2020)2020年度の予算執行計画および2021年度予算編成の方針について説明が行われた.2020年度会計に関して,学術賞メダルの製作のために一時的に顕彰費が増加したことが説明された.2021年度予算に関しては,70周年記念事業の持ち越しに伴う学会開催費の配分の方針について説明された.リガクファンド口に関して,IUCr2020が延期されたことを受け,国際会議への渡航費援助に代わる使途を検討することが報告された.1.3編集幹事報告(禾庶務幹事(代理))会誌(印刷版,電子版)の発行状況が報告されるとともに,今後の特集記事の企画について報告された.1.4行事幹事報告(橋爪行事幹事)7月開催予定であった「第9回対称性・群論トレーニングコース」および「Introduction to Symmetry andSpace group」(高エネルギー加速器研究機構つくばキャンパス(仮))について,英語コースを中止し,日本語コースを3月に延期することが報告された.2020年度年会の現地開催(つくば国際会議場,2020年11月27日~29日)の中止とオンライン開催(筑波大学数理物質系物理学域エネルギー物質科学研究センター,高エネルギー加速器研究機構つくばキャンパス(WEB開催拠点:仮),2020年11月27日~28日)の決定の経緯について報告された.2021年度年会(北海道大学学術交流会館,2021年11月26~28日(仮))の開催計画が報告された.2022年度年会に関して,山縣会長が関西学院大学での開催を正式に要請したことが報告された.1.5情報幹事報告(岡崎情報幹事)結晶学アーカイブの公開と日本結晶学会ホームページの閲覧状況について報告された.データベースの掲載内容を検討していく方針が示された.1.6広報幹事報告(森広報幹事)会員へのメール配信およびIUCr Newsletterへの投稿実績について報告された.1.7男女共同参画推進幹事報告(禾庶務幹事(代理))男女共同参画学協会連絡会の第18期運営委員会への参加状況に関して報告された.2 IUCr関係日本学術会議IUCr分科会の菅原幹事より,IUCr2020の延期に伴い,日本学術会議に申請し,承認されていた総会への代表派遣を辞退したことが報告された.IUCr2023(メルボルン)の2024年への延期が検討されていることが報告された.3日本学術会議関係日本学術会議結晶学分科会の菅原委員長より,第25期分科会の会員および連携会員候補の選出状況,および結晶学分科会からの提言の準備状況について説211