ブックタイトル日本結晶学会誌Vol62No3

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概要

日本結晶学会誌Vol62No3

~学生会員の2020年度会費免除について~会員の皆様新型コロナウイルス感染症の流行は,社会全体にこれまでにない規模で影響を及ぼしております.国内においても,すでに顕在化している経済的損失は大きく,さらに,その影響は長期化することが確実と見られております.日本結晶学会としても,将来の結晶学を支える大学生・大学院生の経済的支援を急務と考え,学生会員の本年度(2020年度)の会費免除を検討してまいりました.学会執行部では,本支援策を実施するにあたって資金面,運用面に問題がないことを確認したうえで,幹事会・評議員会に諮り,2020年7月4日にオンライン開催された2020年度第2回評議員会にて,本支援策の承認を得ました.学会執行部では,学生・若手研究者が勉学・研究の機会を維持できるよう,新たな支援策を今後も検討してまいります.会員の皆様におかれましても,ご理解とご協力のほど,なにとぞよろしくお願い申し上げます.日本結晶学会幹事会~免除の手続きについて~・2019年度以前の会費を納入している全学生会員の2020年度会費を免除します.・新規に入会する学生会員についても2020年度会費を免除します.・2019年度以前の会費を滞納している学生会員については,滞納分を納入した場合,免除対象となります.・2020年度会費をすでに納入している場合は,返金または2021年度会費への充当のいずれかをお選びいただきます.手続きの詳細は事務局より,対象者に個別にご連絡いたします.手続きに関してご不明な点などございましたら,日本結晶学会事務局(メールアドレス:crsj-post@bunken.co.jp)までお問い合わせください.次期会長候補者推薦のお願い日本結晶学会会長山縣ゆり子現在の日本結晶学会会長は2022年3月末をもって任期満了となりますが,本会定款では,現会長の任期終了の1年前(2021年3月末)までに次期会長を選出することが定められています.そこで,会則に従って次期会長候補者を選出し,会員による選挙を実施いたします.つ日本結晶学会誌第62巻第3号(2020)いては,個人会員(正会員,学生会員,終身会員,名誉会員,永年会員)の皆様には,下記の要領で次期会長候補者のご推薦をお願いいたします.会則に従って,10名以上の個人会員から推薦された上位2名の方と,評議員会から推薦された方1名を合わせた3名を候補者として選挙を行い,次期会長を決定します(会員推薦候補者が2名に満たないときは,評議員会で候補者総数が3名になるように調整いたします).なお,会長は重任できないことにご留意ください.以上よろしくお願いいたします.なお,経費節減のため,本誌挟み込みの推薦用紙・封筒を用いて推薦を行うことになっております.会員の皆様方にはよろしくご協力いただきますようお願いいたします.[推薦要領]1.必ず,本会誌に挟み込みました青色の推薦用紙を使用してください.2.次期会長候補者を2名連記で記入してください.3.無記名による推薦ですので,推薦者氏名を記入しないでください.4.推薦用紙は本誌挟み込みの茶封筒(評議員候補者推薦と兼用)に入れ,やはり,本誌挟み込みの返信用封筒を使ってお送りください(評議員候補者推薦と兼用).封筒には記名をお願いします.郵送先:〒162-8790東京都新宿区山吹町358-5アカデミーセンター(上記郵便番号は「受取人払」時のみ.通常は162-0801)一般社団法人日本結晶学会事務局5.2020年10月1日(木)必着次期(2021・2022年度)評議員候補者推薦のお願い205以上日本結晶学会会長山縣ゆり子本会定款に基づき,日本結晶学会評議員の半数(15名)の改選を行います.つきましては個人会員(正会員,学生会員,終身会員,名誉会員,永年会員)各位に候補者の推薦をお願いいたします.3名以上の個人会員から推薦された上位15名までの正会員と評議員会および会長より推薦された正会員を合わせて30名程度を次期評議員候補者といたします.そして,個人会員による投票によって全候補者の中から次期評議員が決定されます.本会の活性化のため,会員各位の積極的な評議員候補者の推薦をお願いいたします.とくに活発な新人の発掘をお願いいたします.今回の改選で被選挙人になれない方は以下のとおりです.