ブックタイトル日本結晶学会誌Vol61No4

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概要

日本結晶学会誌Vol61No4

日本結晶学会学会賞規程の改訂と令和2年度西川賞・学術賞・進歩賞候補者推薦のお願い日本結晶学会誌第61巻第4号(2019)日本結晶学会会長菅原洋子令和元年度第2回評議員会において,学会賞規程の改訂が行われ,令和2年度より,日本結晶学会賞の年齢の算定期日,進歩賞候補の要件などが変わります.令和元年11月29日に開催されました総会でも説明させていただきましたが,具体的内容については,日本結晶学会誌Vol.61(3)に掲載されております評議員会議事概要,および,日本結晶学会webに掲載されております一般法人日本結晶学会学会賞規程に記載されておりますように西川賞長年にわたって結晶学に対する貢献が特に優れた者学術賞本会会員歴5年以上の正会員であって,結晶学に関する独創的な研究をなし,年齢が50歳に達しない者進歩賞本会会員歴2年以上の正会員または学生会員であって,結晶学に関して優秀な研究を発表し,年齢が38歳に達しない,または,学位取得日から10年を経過していない者なお,性別を問わず,出産・育児・介護等による休業期間等がある場合は,この期間を年齢および学位取得後の年限から除外する会員歴,年齢および学位取得後の年限の算定期日は,いずれも受賞の年の3月31日とする.受賞候補者の推薦は,個人会員が行うものとする.自薦もこれを認めるとなります.令和2年度は,5月15日(金)を応募締め切りといたします.候補者の氏名,略歴,研究テーマ,関連する論文リスト(必要に応じて特許リスト)と代表論文2~3編ならびに必要であれば参考情報(所属学協会,受賞歴,招待講演リスト,外部資金獲得リスト,新聞報道等のリストなど),推薦理由,推薦者氏名(自薦の場合は研究業績を問い合わせることのできる個人会員の氏名),出産・育児・介護等による休業期間等がある場合はその期間および理由を記したpdfファイルをメールの添付でお送りください.メール件名:学会賞推薦(**賞)推薦書送付先:日本結晶学会事務局crsj-post@bunken.co.jp締め切りがこれまでより約2週間早くなっておりますので,ご注意ください.また,それぞれの賞の推薦理由には,次の事項に関連する記述が含まれるようご配慮ください.(すべての項目に触れることが必須ということではございません.)西川賞学術性,波及性,コミュニティーへの貢献(国際貢献),指導性,主導性学術賞学術性,独創性,指導性進歩賞学術性,自立性,将来性,発展性なお,過去10年間に日本結晶学会西川賞・学術賞・進歩賞を受賞された方々は以下のとおりです.これ以前についてはホームページ(http://www.crsj.jp/outline/CrSJaward.html)をご覧ください.西川賞学術賞進歩賞2010年月原冨武尾関智二・沼本修孝津田健治2011年藤井保彦濡木理梅名泰史・渡部聡2012年(受賞者なし)坂田修身・片岡邦光植草秀裕2013年(受賞者なし)(受賞者なし)星野学・中村照也2014年田中勲千田俊哉西増弘志・藤井孝太郎2015年飯島澄男吾郷日出夫菅倫寛2016年神谷信夫・沈建仁(共同受賞)久保田佳基・(受賞者なし)栗栖源嗣2017年(受賞者なし)西堀英治・山下恵太郎原田潤2018年三木邦夫池田拓史・(受賞者なし)橋爪大輔2019年高柳邦夫平田邦生志甫谷渉2020・2021年度日本結晶学会評議員選挙のお願い日本結晶学会会長菅原洋子2018・2019年度評議員(15名)が3月31日をもって任期満了となるため,本会会則に基づいて,2020・2021年度評議員(15名)の選出を行います.個人会員(正会員,学生会員,永年会員,終身会員,名誉会員)の皆様には,下記の要領で投票をお願いいたします.新評議員候補者30名(別紙記載)は,本会会則に基づいて,個人会員による推薦投票,評議員による推薦投票,および会長推薦により選ばれた方々です.投票にあたっては,候補者の専門分野,地域,年齢等についてご配慮くださるようお願いいたします.候補者の所属,専門分野は次頁に掲載されております.247