ブックタイトル日本結晶学会誌Vol61No3

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概要

日本結晶学会誌Vol61No3

会報会報2019年度第2回評議員会議事概要日時:2019年7月6日(土)13:00~15:00場所:東京大学本郷キャンパス化学本館5階会議室出席者※:足立伸一a,雨宮慶幸a,大原高志(庶務幹事)a,岡崎伸生(情報幹事),尾関智二(監査役)a,久保田佳基a,熊坂崇a,栗栖源嗣(監査役),小松一生(会計幹事),坂田修身(行事幹事)a,佐藤衛a,清水敏之a,菅原洋子(会長),杉本邦久(広報幹事),杉山和正a,関根あき子a,玉田太郎(男女共同参画推進幹事)a,藤間祥子a,西堀英治a,禾晃和a,三木邦夫a,森吉千佳子a,姚閔a,山縣ゆり子(次期会長候補)a,吉朝朗a a,和田啓委任状出席者※:井上豪a,植草秀裕a,海野昌喜a,神山崇a,中川敦史a,樋口芳樹a,松村浩由a,宮原郁子(編集幹事)a a,山口宏議長:菅原洋子(2018・2019年度会長)議事録作成者:大原高志2019年度評議員定数30:出席21,委任状出席9※2019年度評議員はaで表記(五十音順)上記のとおり定足数に足る評議員の出席があったので,議長は定刻に開会を宣し,下記のとおり議事に入った.また,議事録署名人として大原評議員が選出された.報告事項1幹事報告1.1庶務幹事報告(大原庶務幹事)2019年3月26日から2019年6月24日までの会員の異動状況が報告された.2019年6月24日現在,会員数が1105(個人会員1087名,賛助会員18社)である.学会共催など依頼について,共催依頼1件,協賛依頼10件,後援依頼2件が報告された.会員数の減少傾向が続いていることへの対策として,会費支払い法について銀行からの引き落としへの移行を進めることで会費未払いによる強制退会者を減らすこと,金沢年会で学生会員を対象とした企業との相談のためのスペースを設けることで学生に対して入会のメリットを示すことが報告された.1.2会計幹事報告(小松会計幹事)2020年度予算案の検討状況が報告された.会員数減少に伴い2020年度は会費収入が減少する見込みであること,2018年度の黒字分の多くが例年より多かった年会開催費の黒字分であり,2020年度は例年の年会開催費を勘案して適正な予算を設定する必要があることが報告された.新たに製作が必要となる学会賞の副賞について,学会賞のメダルについては前回製作時の鋳型が紛失しており,対応を検討していることが報告された.また,進歩賞副賞については新規デザインの盾を検討中であること,西川賞副賞については西川初代会長の業績がわかるデザインのトロフィーを検討中であることがそれぞれ報告された.学会費の銀行自動引き落としについて,学会ホームページより申込用紙のダウンロードが可能となったこと,8月末の学会誌に申込用紙を挟み込むことが報告された.また,2020年度より学会費振込手数料を学会負担から会員負担に変更すること,検討を行ってきた学生会員の年会費複数年支払いについては実施が難しいことがそれぞれ報告された.1.3編集幹事報告(代理報告:大原庶務幹事)5月末発刊の学会誌2号の会告において掲載漏れ項目があり,今後の会告記事内容の確認,掲載手順を検討中であることが報告された.また,今年度の学会誌の発行予定および学会からの情報掲載予定が示されるとともに,6月1日に行われた編集幹事会の内容が報告された.1.4行事幹事報告(坂田行事幹事)結晶学会が主催する第8回対称性・群論トレーニングコース(2019年7月29日~8月2日),Introductionto Symmetry and Space group(2019年7月22~26日),「粉末X線解析の実際」2019講習会(2019年7月17~19日)の準備状況が報告された.今年度の金沢年会(2019年11月18~20日,金沢市文化ホール)の準備状況ならびに学生会員を対象とした企業との相談スペースの設置が報告された.第70周年記念大会となる2020年度のつくば年会(2020年11月27~29日,つくば国際会議場)および2021年度の札幌年会(2021年11月,北海道大学学術交流会館)の準備状況が報告された.また,2022年度の年会について,関西学院大学が次期執行部からの要請があれば引き受ける予定であることが報告された.1.5広報幹事報告(杉本広報幹事)定期配信メールの配信状況,会員の発案による配信メールの依頼手順,広島年会報告記事および高良先生追悼記事のIUCr NewsLetterへの投稿状況,結晶学会が周知されるための取り組みについての検討状況が報告された.また,定期配信メールの配信日を7月から第3月曜日(休日の場合は翌日)に変更すること,配信先の14%が宛先不明メールとなることから会員194日本結晶学会誌第61巻第3号(2019)