ブックタイトル日本結晶学会誌Vol59No4

ページ
65/72

このページは 日本結晶学会誌Vol59No4 の電子ブックに掲載されている65ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

日本結晶学会誌Vol59No4

会報玉田太郎,禾晃和(会計幹事),樋口芳樹,宮原郁子,森茂生(編集幹事),山口宏,山本雅貴,渡邉信久委任状出席者:足立伸一,海野昌喜,神谷信夫,関根あき子,千田俊哉,中川敦史,西堀英治,三木邦夫(監査役),山縣ゆり子欠席者:雨宮慶幸,高田昌樹(以上,五十音順)議長:佐々木聡議事録作成者:奥部真樹定数34:出席23,委任状出席9議事:報告事項1幹事報告1.1庶務幹事報告(奥部庶務幹事)平成29年3月14日~6月20日までの会員の異動状況が報告された.平成29年6月20日現在,会員数が1209名(個人会員1188名,賛助会員21社)である.学会共催等依頼について,12件の共催・協賛依頼が報告された.1.2会計幹事報告(禾会計幹事)前回評議員会で承認された平成28年度決算について,法人化後の決算の形式に合わせて歳入歳出の費目を変更した決算表が提示され,変更点とその書式について説明があった.今年度の予算執行について,リガクファンドより,IUCr2017(インド・ハイデラバード,平成29年8月21~28日)に参加する若手会員の渡航費補助を1件行う事が報告された.1.3編集幹事報告(森編集幹事)平成29年4月22日に編集幹事会が開催され,今年度以降の編集方針についての議論結果が報告された.平成29年の2,3号は合併号で出版した.以後,8月,10月,12月に4号以降を例年どおり発行する予定である.平成30年からは,年4号発行の体制に移行することが検討されている.特集号のテーマについて,今年度は鉱物関係,次年度は電子線関係とすることが決定した.結晶学会学会賞特別賞の受賞者である米国ニューヨーク州立大学Coppens先生の訃報(2017年6月21日逝去)を受けて,結晶学会誌への追悼記事掲載を計画していることが報告された.1.4行事幹事報告(杉山行事幹事)「第6回対称性・群論トレーニングコース」(平成29年7月31日~8月4日,高エネルギー加速器研究機構つくばキャンパス)の準備状況が報告された.講習会「粉末X線解析の実際」(平成29年7月12~14日,東京理科大学1号館17階記念講堂)の準備状況が説明され,3コースのうち2コースで,申込み者が満員になり募集打ち切りになったことが報告された.平成日本結晶学会誌第59巻第4号(2017)29年度年会(広島市文化財団アステールプラザ,平成29年11月23~24日)の準備状況および今後の日程について報告があり,プログラム概要とシンポジウムの企画案が説明された.前日の11月22日に若手の会の開催が企画されている.平成30年度年会(東工大大岡山キャンパス)は平成30年11月17~18日に予定されているが,AsCA2018(New Zealand)の開催日程によっては年会の開催日程変更もありうるとの補足説明があった.1.5情報幹事報告(久保田情報幹事)学会HPのトップページのレイアウトを変更し,学会誌の最新情報と年会の情報を大きく表示するように変更したとの報告があった.また,HPの学会誌欄についても,入門講座や連載企画のアーカイブ集を新規に作成し,教育・研究に役立ててもらうよう,会員に案内する予定であると報告された.1.6広報幹事報告(大原広報幹事)メール定期配信の配信実績が報告された.2016年度水戸年会の開催報告がIUCr NewsletterのVol.24,No.4(2016)に掲載されたとの報告があった.今年度の広島年会についても,同様にIUCr Newsletterへの記事投稿を予定している.1.7男女共同参画推進幹事報告(栗栖男女共同参画推進幹事)男女共同参画学協会連絡会が実施した各学協会の学術集会における演題発表者の属性調査に対し,学会として対応したことが報告された.また,男女共同参画学協会連絡会への参加状況について報告された.2 AsCA関係AsCA評議員の栗栖評議員より,現AsCA評議員の任期について説明があった.現在のAsCA評議員4名のうち,神山評議員と栗栖評議員の2名が2017年末で任期満了となるため,後任の2名を選出する必要がある.幹事会で候補を検討し,次回評議員会で2名の新AsCA評議員を選出する予定である.3 IUCr関係菅原評議員より,IUCr2017(インド・ハイデラバード)の総会では,日本からの代議員として,植草評議員,栗栖評議員,中川評議員,奥部評議員の4名が参加することが報告された.審議事項1.会員異動平成28年度第4回・平成29年度第1回評議員会以降の新規入会者の紹介,入会申込書の回覧があり,全員の入会が満場一致で承認された.2.共催・協賛・後援共催等依頼について別紙記載の協賛12件が満場一195