ブックタイトル日本結晶学会誌Vol59No2-3

概要

日本結晶学会誌Vol59No2-3

会報度年会（広島市文化財団アステールプラザ，平成29年11月23～24日）の準備状況が報告された．平成30年度及び31年度の年会開催候補地として，それぞれ，東京工業大学大岡山キャンパスと金沢大学角間キャンパスが挙がっていることが報告された．1.5情報幹事報告（久保田情報幹事）学会HPの定常的な更新作業に加え，情報委員会で検討中のHP新コンテンツ案および，その検討状況について報告があった．1.6広報幹事報告（大原広報幹事）メール定期配信の配信実績について報告された．IUCr News Letterに年会開催報告が掲載されることが報告された．平成25年度年会の報告記事がVol.24，No.3に，平成26年度年会の報告記事Vol.25，No.4に掲載される予定である．1.7男女共同参画推進幹事報告（欠席の栗栖男女共同参画推進幹事に代り奥部庶務幹事）平成28年度年会でティータイムセッション「結晶学会を舞台にしたキャリアパスを考える」を開催したことが報告された．男女共同参画学協会連絡会への参加状況が報告された．2 AsCA関係AsCA評議員の西堀評議員より，AsCA2016（ベトナム・ハノイ）開催中に開かれた評議員会（The AsCACouncil Meeting 2016，平成28年12月6日12：30～13：15）について報告があり，2021年のAsCA開催地がPetaling Jaya（マレーシア）に決まったことなどが報告された．3学術会議関係化学委員会・物理委員会合同結晶学分科会およびIUCr分科会の活動について，上村評議員より，報告があった．4 IUCr関係菅原評議員より，IUCrの各委員会で活動している日本人関係者の紹介および活動状況の報告があった．5その他平成29年2月28日付けの評議員会メール審議で承認された年会参加費の値上げについて，値上げの背景と審議途中で寄せられた意見について，会長より説明があった．また，今回の審議に関し，年会開催規程を変更するものではないことが補足説明された．審議事項1．会員異動平成28年度第3回評議員会以降の新規入会者の紹介，入会申込書の回覧があり，全員の入会が満場一致で承認された．2．共催・協賛・後援共催等依頼について別紙記載の協賛16件が満場一致で承認された.3．平成28年度決算平成28年度決算が満場一致で承認された．4．平成30年度年会開催地平成30年度年会開催地を東京工業大学大岡山キャンパスとすることが満場一致で承認された．5．会員および会費に関する規程の修正について本規程の第5条として，会費未納の会員資格に関する条項を加えることが提案され，満場一致で承認された．1年以上会費未納の会員を強制退会とするまでの期間とその扱いについては，今後も議論を継続して行うこととなった．6．今後の会誌発行と編集体制について編集幹事報告事項1.3に関し，印刷誌の発行を続けること，2017年の2号と3号を合併号にすること，および，来年度に向け編集印刷体制を構築していくことが満場一致で承認された．7．次回評議員会日程次回（平成29年度第2回）幹事会・評議員会の日程と会場について，下記の開催案が提案された．日時：平成29年7月1日（土）幹事会10：00～12：00評議員会13：00～16：00場所：日本大学文理学部百周年記念館2階会議室2以上別添1平成28年度決算日本結晶学会28年度（平成28年4月1日～平成29年1月31日）決算（単位：円）歳入・科目1/31まで実績28年度予算会費7,328,6008,058,700（正会員会費）（6,368,700）＊1（6,955,400）（永年会員会費）（162,800）＊2（163,200）（学生会員会費）（328,900）＊3（425,500）（賛助会員費）（468,200）＊4（514,600）購読料収入446,550500,000広告料978,0001,080,000別刷収入319,600660,000行事活動収入-＊51,300,000年会収入5,122,000＊6-講習会収入-＊7-受取負担金3,6000受取寄付金00雑収入54,43280,000小計：114,252,78211,678,700前期繰越金1,890,5651,890,565合計：216,143,34713,569,265＊1 8,300×7298,500×285,000×1410,000×1＊2 3,200×493,000×2＊3 1,600×722,000×464,100×115,000×1311,600×1＊4 16,600×2720,000×1＊5本科目を年会収入と講習会収入に分離＊6年会収入の総額＊7講習会収入の総額134日本結晶学会誌第59巻第2・3号（2017）