ブックタイトル日本結晶学会誌Vol59No2-3

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概要

日本結晶学会誌Vol59No2-3

会告/会報下付き,イタリック体,ギリシャ文字,オングストローム等の特殊文字は,web上の注意事項に従ってご記入下さい.・「発表者所属(全員)」は略称を使用して下さい.【プログラム問い合わせ先】広島大学大学院理学研究科森吉千佳子(日本結晶学会平成29年度年会プログラム委員長)TEL:082-424-7399E-mail: moriyosi@sci.hiroshima-u.ac.jp会報平成28年度第4回・平成29年度第1回合同評議員会議事概要日時:平成29年4月1日(土)13:00~15:30場所:横浜市立大学鶴見キャンパス生命医科学研究科講義棟2階図書室出席者※:足立伸一b a,,植草秀裕b,海野昌喜a,大原a,高志(広報幹事),奥部真樹b(庶務幹事),上村みどりa,b,神山崇b,久保田佳基(情報幹事),熊坂a,崇b a,,坂田修身b,佐々木聡a a,(会長),清水敏之b,a,菅原洋子b a,,杉山和正b a,(行事幹事),千田俊哉b,a,高田昌樹b a,,玉田太郎b a,,中川敦史b,西堀英治b,a,禾晃和b a,(会計幹事),三木邦夫b(監査役),宮原a,郁子b a,,森茂生(編集幹事),山縣ゆり子b,山口宏b,姚閔a b,渡邉信久委任状出席者※:五十嵐教之a a,,神谷信夫b,栗栖源a,嗣(b a,男女共同参画推進幹事),関根あき子b,鳥海幸四郎a,樋口芳樹a a,,山本雅貴b a,吉朝朗欠席者※:雨宮慶幸a, b,井上豪a, b,尾関智二a, b(監査役)(以上,五十音順)定数35:出席24,委任状出席8※平成28年度第4回評議員(定数30,構成員はaで表記):出席19,委任状出席8平成29年度第1回評議員(定数30,構成員はbで表記):出席23,委任状出席4議事:報告事項1幹事報告1.1庶務幹事報告(奥部庶務幹事)平成28年11月4日~平成29年3月14日までの会員日本結晶学会誌第59巻第2・3号(2017)の異動状況が報告された.平成29年3月14日現在,会員数が1246名(個人会員1225名,賛助会員21社)である.学会共催等依頼について,16件の共催・協賛依頼が報告された.リガクファンド活用実績報告書を株式会社リガクに提出したことが報告された.報告書は平成28年度会計が確定した平成29年2月20日付で作成し,活動内容や収支についての報告を行ったと会長より説明があった.リガクファンドの平成29年度の活動として,IUCr2017(インド・ハイデラバード,平成29年8月21~28日)に参加する若手会員の渡航費補助を行うことが報告された.1.2会計幹事報告(禾会計幹事)一般社団法人として最初の平成28年度決算(平成28年4月1日~平成19年1月31日までの10カ月)が報告され,監査報告書も同時に提示された(別表参照).単年度収支として,747,978円の黒字となったことが報告された.平成28年度当初予算と比べ収支が好転したのは,歳入面で,水戸年会が黒字で開催され846,845円の行事活動収入が入ったことに加え,歳出面で,会誌発行費と業務委託費とを大幅に抑制することができたためである.租税公課については,法人税と事業税の算出にかかわる法人所得がなしと判定され,法人住民税7万円のみを納税することとなったことが説明された.また,第3回評議員会で承認された平成29年度予算について,運用予定の説明があった.1.3編集幹事報告(森編集幹事)今後の会誌発行方式と編集体制について,会誌の将来のあり方WGの答申を受けて編集委員会内で検討されてきた案が報告された.年間の発刊数について,平成29年度は年間5冊の発行(1号は2月に発行済,2号3号を合併号として6月に,4号を8月,5号を10月,6号を12月に発行),平成30年度以降は年間4号(2月,5月,8月,11月)の発刊と削減する案について説明がなされた.編集方針については,記事の見出しの変更やクリスタリット「オンライン結晶学辞典」を「結晶学者のための用語集」と名称変更することなどが提案された.1.4行事幹事報告(杉山行事幹事)「第5回対称性・群論トレーニングコース」(平成29年3月6~10日,高エネルギー加速器研究機構つくばキャンパス)の開催結果および「第6回対称性・群論トレーニングコース」(平成29年7月31日~8月4日,高エネルギー加速器研究機構つくばキャンパス)の開催予定が報告された.講習会「粉末X線解析の実際」(平成29年7月12~14日,東京理科大学1号館17階記念講堂)の開催予定と準備状況が報告された.平成29年133