ブックタイトル日本結晶学会誌Vol58No2

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概要

日本結晶学会誌Vol58No2

110 日本結晶学会誌 第58 巻 第2 号(2016)会 報究タイトルおよび年会シンポジウムのメインテーマについて,英訳が必要になるとの説明がなされた.学会賞の英文タイトルについては授賞決定時に,年会シンポジウムの英文メインテーマについては年会のプログラム作成時に提出依頼をすることとなった.また,物故会員追悼文のIUCr Newsletter への投稿について議論がなされ,今後は編集幹事と広報幹事が連携して対応することとした.1.7 男女共同参画推進幹事報告(奥部男女共同参画推進幹事)男女共同参画学協会連絡会の第14期運営委員会への参加状況,および平成28年度分担金について報告された.2 AsCA関係AsCA評議員の栗栖庶務幹事より,AsCA councilmeeting(Kolkataにて平成27 年12 月6日開催)の参加報告がなされた.会費の振込後にはAsCA会計幹事に報告するよう要請があったことが報告された.AsCA2019の開催地がシンガポール(National University ofSingapore)で,平成31 年12 月8 ~ 11日に開催される予定と報告された.3 日本学術会議関係日本学術会議結晶学分科会の上村評議員より,日本学術会議結晶学分科会(平成27 年12 月25 日)報告として,マスタープラン2017 の策定について説明があった.4 IUCr関係欠席の日本学術会議IUCr分科会の高田評議員と菅原評議員に代わり,上村評議員よりIUCr2017のIPC組織について報告された.IUCr commissionの現在の委員名簿が回覧され,推薦や意見があれば,高田評議員または菅原評議員まで後日連絡をするよう依頼があった.5 会誌の将来の在り方WG報告神山評議員よりWGメンバー(神山 崇,菅原洋子,杉山和正,植草秀裕,禾 晃和,五十嵐教之)での議論内容および現状について説明がなされた.現時点では急いで結論を出さず,継続して議論を行うことになったことが報告された.6 その他栗栖庶務幹事より,法人化以降の現状報告として,平成28 年2 月に新法人が設立(設立時メンバー:佐々木会長,奥部評議員,禾評議員,栗栖評議員,三木監査役,尾関監査役)されたこと,平成28 年4 月1日に任意団体から新法人に資産・会員を移行したことが報告された.また,以上の事項の詳細については,会誌掲載やメール配信でも報告予定であると説明された.賛助会員には法人移行が完了した旨について,挨拶状を送付することとした.経費節約について幹事会から提案があった.評議員会資料のペーパーレス化,評議員会や年会など開催時の委員会弁当の提供中止(有料または持込にする)の2案が提示され,2案とも了承された.河野正規AsCA国際プログラム委員長より,AsCAの準備状況およびベトナム・ハノイを現地視察した様子が報告された.審議事項1.会員異動平成27年度第3回評議員会以降の新規入会者の紹介,入会申込書類の回覧があり,全員の入会が満場一致で承認された.2.平成28 ~ 29 年度幹事の承認別紙資料名簿記載の平成28 ~ 29年度幹事および監査役候補がその任に着くことが満場一致で承認された.3.平成28 ~ 29 年度各委員会委員の承認別紙資料記載の各委員会の委員が満場一致で承認された.4.共催・協賛・後援共催など依頼について別紙記載の協賛13件および後援1 件が満場一致で承認された.5.平成28 年度修正予算案10カ月分で再計算された平成28年度修正予算案が満場一致で承認された.6.その他栗栖庶務幹事より,平成28年度の西川賞,学術賞,進歩賞候補者について推薦の依頼があった.7.次回評議員会日程次回(平成28 年度第1 回)幹事会・評議員会の日程と会場について,下記の開催案が提案された.日時: 平成28 年7 月2 日(土)幹事会10:00 ~ 12:00評議員会13:00 ~ 15:00場所: 東京工業大学キャンパスイノベーションセンター・多目的室2以上上記の決議を確認するため,議事録を作成し,議長及び議事録署名人が記名捺印する.平成28 年4 月2 日一般社団法人日本結晶学会評議員会議長・会長 佐々木 聡   印議事録署名人・評議員 奥部真樹   印