ブックタイトル日本結晶学会誌Vol56No4

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日本結晶学会誌Vol56No4

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概要

日本結晶学会誌Vol56No4

東浦彰史レーザーを利用した単粒子構造解析を目指した研究にも挑戦するなど研究の幅はますます広がっています.これからも視野を広く自分の研究を続けていけることを切に望んでおり,ますます努力が必要であると感じています.これまでの研究活動において大変多くの方々にお世話になり,本当に多くのよい経験をさせていただきました.ただただ感謝あるのみです.気づけばタンパク質のX線結晶構造解析を始めてから12年目に入り,研究人生のおおよそ3分の1が過ぎたと考えています.この2014年度には自分と同じ干支の学生さんがやってきて愕然としてしまいましたが,老け込むことなくまだまだ若手だと自分に言い聞かせ謙虚に研究に一層邁進していきたいと思います.また,ビームラインスタッフとしての仕事にもユーザーの皆さんによりよい実験環境を提供できるように取り組んでいきたいと考えております.ビームラインにお越しの際はお気軽に声をかけていただければ幸いです.これからもよろしくお願い致します.282日本結晶学会誌第56巻第4号(2014)